新型チェロキー初の限定車「ウォーリアー」が狙い目
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:篠原 晃一
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ところが、このほど初の限定車として発売された「ウォーリアー(Warrior)」はオフロード寄りの「トレイルホーク」をベースとしながら、「ドンズバッ」と心に刺さってきた。特別色の「エコグリーン」が冴えまくってるからだ。
“エコ”などと聞くと何やら優しいほんわかしたカラーを想像してしまうが、戦士・勇士を意味するウォーリアーのネーミングに相応しいアーミー調で俄然強め。古いジープでベタなオリーブ色だと強面すぎるかもしれないが、このスタイルなら洒落が効いている。ボンネットのマットブラックデカール、ブラックのアルミホイールも精悍だ。ボディカラーは定番の「ブリリアントブラッククリスタル」も選択できる。
そして、通常はオプション設定されるオフロードキット、セーフティパッケージII、ナッパレザーシートを標準装備。約70万円分の装備が追加されながら、トレイルホークに対して15万円高に収まっているので買い得感は高い。
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